病院以外の職場で働きたい
こんにちは。チョコです。
私が前記事で病院で働くのを辞めた理由を書きましたが、その後一身上の都合で2年ほどナースを休職しました。
その間に、辛かった某有名病院での過酷な思い出からだいぶ癒やされました。
というより、病院勤務が過酷だったため、その後は色んなことがあまり大変に感じなくなりました(笑)。
あの時に比べればね、、、といつも思いました。
そろそろ復職して生活費を稼がねば、、、
と思い始めた時、チョコが仕事探しでこだわったことは「心の余裕を持てる職場であること」。
休みの日まで仕事のことを心配しなければならない生活には戻りたくない!
プライベートの時間はしっかり充実させたいというのが希望でした。
なので、まず選択肢から病院勤務というのは省きました。
そこでまずチョコが思いついたのは、介護の世界。
そうだ!これだ!
チョコは元々、お年寄りが結構好きだったので、介護の世界に足を踏み入れることへの抵抗はさほどありませんでした。
【時給で選ぶなら訪問入浴サービス】
介護と言っても色んな職場がありますよね。
そこで以前に病棟の先輩で「訪問入浴サービス」をやったことがあるという話を聞いたのを思い出しました。
しかも、たしかお給料がいいと言ってたような、、、。
早速、ネットで訪問入浴サービスのお仕事を探し始めました。
確かに他の仕事に比べると時給がいい!!!
20年位前の話ですが(^_^;)、パートで当時時給1,800円くらいだった気がします。
因みに場所は東京です。
今だと大体、時給2,000円くらいかなと思います。
【訪問入浴サービスは医療行為が少ない】
さらにチョコを後押ししてくれたのは、訪問入浴サービスはこれといって難しい医療行為がないこと。
これ、ブランクのある人には重要!
訪問入浴サービスでは、とりあえず簡単な褥瘡処置や爪切り、バイタル測定ができれば大丈夫です。
レアケースでは、糖尿病の合併症で足が壊死しまっている利用者さんがいたりしました。その方の処置は簡単な消毒とガーゼ交換ではありましたが、ものすごく痛がって暴れるので、いつもドキドキでした。
処置と言っても基本自宅ですので、とても簡易的な方法になっています。
病院のやり方に慣れていると、「こんなのでだいじょうぶなのか、、、???」と不安になることもしばしばです(笑)。
処置の方法は各家庭のやり方が決まっていて、どのナースが訪問しても同じ処置ができるように、カルテのようなものに細かく手順が書いてくれてあります。
口うるさいご家族だと、ちょっとしたことでダメ出しくらったりすることもあります(^_^;)
でも、そういう家族の情報も前もって他のスタッフから申し送りされるので、まあ大丈夫かなと思います。
次回は引き続き、訪問入浴サービスについて詳しく書いていきますね♪
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ナースの私が病院で働くのを辞めた理由:始まりは某有名病院の外科病棟
【大病院の外科病棟は鬼のような忙しさ】
へなちょこナースのチョコは、ナースになるのが子どもの頃からの夢でした。
田舎の看護短大を無事卒業し、念願のナースになったチョコが就職したのは、誰もが一度は耳にしたことのある都内の某有名病院。
そう、夢と希望を抱いて上京したわけです。
なぜ、田舎生まれ田舎育ちのチョコが、そんな都会のでっかい病院を選んだか。
それは、ひとえに勉強するため!!(我ながら真面目)
そう、やっぱり都会の病院は田舎の病院に比べて色んな意味で進んでいるのです。
そして、チョコが就職した病院は特に新人ナースのための教育がしっかりしていました。
いや、、、今考えると、この病院への就職がその後のチョコのナース人生をすごく左右したな、、、と思います。
ひとことで言うと、キツかったですっ。
もう一度言っていいですか、、、?
キツかったですっっっ。
なんてったって、その病院の中で一番忙しく、先輩も怖いと噂だった消化器と呼吸器の混合外科病棟に配属されちゃいましたもんで、、、。
あれから20年近く経った今でも、その時の夢を見て、嫌~な汗をかいて目覚める事があるくらいです(笑)。
では、外科病棟で働いたチョコの感想を挙げてみましょう。
【外科病棟で働いて良かったこと・悪かったこと】
〈 良かったこと 〉
・夜勤手当で多少はお財布が潤う。
・勤務が不規則な分、平日昼間にショッピングしたり遊べる。
・毎日厳しい先輩のもとでビシバシ鍛えられるので、めちゃくちゃ勉強になるし、精神が鍛えられる(修行です、、、)。
・医療の先端の中で働いているという充実感。
・周りの人から「外科病棟なんてすごいね~」と結構言われる。
・患者さんから感謝される喜び。
〈 悪かったこと 〉
・外科病棟は手術前後の患者さんを看るので、やることが多く、とにかく忙しい。(手術後は特に鬼のように忙しい)
・患者さんの急変も結構ある。(新人には寿命が縮まる)
・重症な患者さんが多く、ちょっとのミスが生死に関わるという恐怖感が付きまとう。
・先輩がめちゃくちゃ厳しい。(これは大きな病院ならどこでもいっしょか)
・夜勤が体力的にきつい。
でもまあ結論を言うと、小心者のチョコには
正直 向いてなかったです(笑)。
2年で辞めました。。
辞める際には先輩方から「あなた、もったいないから絶対戻って来なさいね」と言われましたが、
絶対戻ってくるもんかと強く心の中で誓ったのでした。。。
この誓いのおかげで、その後チョコは様々なナースのお仕事に足を踏み入れることになります、、、。
ま、この過酷な2年間があったおかげですね、、、。
これからひとつずつ紹介していきたいと思います。
ナースのお仕事色々ご紹介。
【病院勤めに疲れたナース必見! ナースのお仕事は病院だけではない】
こんにちは。
へなちょこナースのチョコです。
チョコがナースになって早20年。
夢と希望を抱いて上京したあの日から今日まで、振り返ってみると色んな職場で働いてきました。
ナースという資格って使えるな~と今更ながら感動しております。
神経をすり減らして働いた職場もあれば、こんなのでお給料をもらっていいのだろうかと思ってしまうような楽な職場もありました、、、。
チョコが実際働いたことのある職場は
- 某有名病院(消化器外科・呼吸器外科病棟)
- 訪問入浴サービス
- デイサービス(リハビリデイサービスも含む)
- 有料老人ホーム
- イベントナース
- 大学医務室
- 企業向け健康相談
- クリニック
こう見ただけでも、色々ありますよね。
このブログでは、チョコが経験したナースの色んな職場について、実際の感想なんかを交えながらご紹介していきたいと思います。
現在の職場にお疲れのナースの皆さん!ナースという資格を使って今よりもっと自分に合った職場で働けるチャンスです。
是非参考にして下さいね。
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