ナースのお仕事 デイサービスってどんな感じ?
こんにちは。チョコです。
このブログでは、病院勤めに疲れたナースのために役立つお仕事情報をお届けしております。
今回は、「デイサービス」でのナースのお仕事について、チョコの経験を通してお伝えしたいと思います。
【デイサービスのお仕事にも色んな種類がある】
デイサービスには、それぞれの持つ特徴によって以下のような種類に分けられます。
1)小規模型デイサービス(18人以下)
2)通常型・大規模型デイサービス(19名以上)
3)リハビリ特化型デイサービス(事業所で定員を決めている。小規模が多い)
4)入浴に特化したデイサービス(これも小規模が多い)
5)療養通所介護(9人以下、重度要介護者、看護師が配置義務あり)
この中でチョコが働いた経験があるのは、1)~3)のデイサービスです。
それぞれについて、実際の感想も含めて詳しく見ていきましょう。
【小規模型デイサービスでのナースのお仕事】
チョコはこれまでいくつかのデイサービスで働いてきましたが、一番多かったのがこの小規模型デイサービスです。
チョコの住んでいる町にも、いたる所で目にします。
個人事業主がやっていることが多く、お仕事の面接に行っても、親近感のもてるおばちゃんが社長だったりします。
そのため、職場の方針や仕事内容も、そこそこでほんとにマチマチ。(社長のカラーがもろに出ます。)
しっかりカリキュラム化されていることはあまりなく、場所によっては、素人目からみても「こんなやり方でいいのか、、、???」と不安になる所すらあります。
利用者さんへの接し方や、安全面に関してなどです。
そういう、きっちりしていないのが気になるナースにはオススメできないです。
実際、私もそこが我慢できずに辞めた職場もありました。
◆仕事内容
・送迎(あるところとないところがあります。)
・利用者さんのバイタルチェック(これによって入浴の可否判断をナースが下します。)
・お茶出し
・入浴介助(あるところとないところがあります。)
・入浴後の簡単な処置(基本的には軟膏を塗ったり、簡単なガーゼ交換など)
・インスリンや経管栄養などの処置(来ている利用者さんによります。)
・昼食の配膳・食事介助(見守り程度の方が多いです。)
・お昼寝の準備(これもあるところとないところがあります。)
・レクの補助(基本的にはヘルパーさんがやってくれます。)
・トイレ介助
・利用者さんの相手(おしゃべりや物作りなど)
・爪切り
・記録
・掃除
チョコが最近デイサービスのお仕事を探した際は、赤文字の項目に注目して選びました。
送迎をしなくていい
入浴介助をしなくていい
処置が少ない
職場を選んだわけです。
まあ、この辺は好みの部分ですが、チョコはそこを省いたお仕事を選んだことで、とても楽になりました。
その理由については次回書きたいと思います♪